- 会期
2022.11.18―2022.12.11
- 火曜日~金曜日
10時~18時
- 土曜日
9時~19時
- 日曜日・祝日
9時~18時
- 入館料
無料
- オンライン予約(オプショナル)
- アクセシビリティプログラム
Innovation in Motion
ジャパン・ハウス サンパウロにて、様々な分野で最も革新的な取り組みに焦点を当てる『イノベーション・イン・モーション』展が11月18日から12月11日まで開催されます(GF/入館無料)。第1回目となる今回は、日本のカーボンニュートラルへの取り組みと主要産業のひとつである自動車産業を題材に、日本の産官が示す将来のモビリティやサステナビリティを考えます。
『イノベーション・イン・モーション』展では、トヨタ自動車が開発した燃料電池自動車、電気自動車やハイブリッド車など最新技術に関する情報や豆知識、気候変動抑制に関する国際条約パリ協定の目的のひとつである2050年カーボンニュートラル社会に向けた日本の取り組みを3Dプロジェクションなどの技術を使い分かりやすく紹介します。
ジャパン・ハウス サンパウロのエントランスでは、水素自動車MIRAIを始め、RAV4 PHV(ラブ フォー プラグインハイブリッド) 、電気自動車レクサスUX300e、そしてブラジルと日本のエンジニアチームの協力により生まれたカローラクロスハイブリッドを毎週1台展示します。
さらに、未来のモビリティとサステナビリティを考える糸口として、エコシステムが相互接続された実証都市“Woven City”をベースとしたモビリティについても紹介します。
「自動車の脱炭素化がいかに進んでいるかを紹介する大きな機会だと思います。トヨタは気候変動対策として様々なソリューションを持っています。それらを知ってもらい論議することで、より多くの人がアクセスできるようにしなければなりません」とトヨタラテンアメリカ・カリブ海地域コミュニケーション・サステナビリティディレクター ヴィヴィアネ・マンシ氏は語っています。
Conexões JHSP: 「ゼロエミッションの未来に向けて動く産業界」開催
また、11月18日(金曜日)には、ディスカッションパネル Conexões JHSP「ゼロエミッションの未来に向けて動く産業界」を開催します。ジャーナリスト ダニエル・ゴンザレス氏をメディエーターに迎え、パナソニック ブラジル アプライアンス副社長セルゲイ・エポフ氏、デロイト リスクアドバイザリーストラテジックリスク担当リーダー兼ESG広報担当 アレックス・ボルジェス氏、サンパウロ工業連盟SDGs担当マネージャー アニシア・ピオ氏、ブラジルトヨタ ガバナンスディレクター ロベルト・ブラウン氏が二酸化炭素が地球に与えるインパクトとカーボンニュートラルの重要性についてディスカッションをします。
日本語でのライブ配信のアクセス
本展は来館者にとって外国で開発されている地球温暖化対策について知る学びの場となるでしょう。「ブラジルではまだ知られていない革新的な地球温暖化対策やイニシアチブが日本で開発されています。ジャパン・ハウス サンパウロを通してこれらのテーマについて話し合い、両国が一緒になって持続可能なより良い未来を築くための架け橋になればと思います」とジャパン・ハウス サンパウロ館長エリック・クルッグは語っています。
JHSPのアクセシビリティプログラム
ジャパン・ハウス サンパウロでは、JHSPアクセシビリティプログラムの一環として、音声、手話ガイド、触覚により鑑賞できるアクセシビリティツールもご用意しています。
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『イノベーション・イン・モーション』展
開催期間: 2022年11月18日~2022年12月11日
入場無料
※展示はアクセシビリティ対応をしています。
オンライン事前予約(オプショナル): https://agendamento.japanhousesp.com.br
会場:ジャパン・ハウス サンパウロ GF
住所: パウリスタ大通り52番地
開館時間:
火曜日~金曜日 10時~18時
土曜日 9時~19時
日曜日・祝日 9時~18時
月曜日は閉館日となっております。祝日が月曜日の場合でも、閉館となっております。