造園技師として活動していた頃から日本庭園の美しさに感銘を受け、日本に興味を抱く。ファッションデザイナーとして、1970年代よりビキニのデザインを開始。90年代に服飾・アクセサリーのオリジナルブランドを立ち上げ、現在19店舗を展開する。サンダル、ビーチ用のバッグなども揃えており、ブラジル国外でも販売されている。デザイナーとして知られている他、自身が居を構えるリオデジャネイロに関する本も執筆。海岸都市であるリオのライフスタイルは常に彼女のコレクションにインスピレーションを与えるものだったが、最近のファッションショーでは、柄や帯、刺繍、その仕立て方など、日本からの影響が如実に現れたスタイルを展開し、注目を集める。
ENTREVISTAS
レニー・ニーマイヤー
2017.05.21