Conexões JHSP: クラウド化～ビジネスの高効率化の手段としてのクラウド
クラウド化～ビジネスの高効率化の手段としてのクラウド
マーケットの有力セクターの要職についている幹部経営者がディベートするConexões JHSPの今回のテーマはクラウドへの移行、そしてこのクラウド化がビジネスのデジタル改革の主役になることに関する内容です。
クラウドは現在、大手企業の多くの戦略や事業の基盤です。このイベントはトップ経営者から直接、クラウド化のメリット、動機、課題そして将来についてより詳しく知ることができる機会です。今回のパネリストたちが議論するテーマは、上記の他に堅実で保護されたデータセンター、セキュリティ要件、ハイブリッドクラウドなど、クラウド移行を支える各技術も予定しています。
モデレータはEldoradoラジオのレギュラー番組「Start Eldorado」のプレゼンテーター、ダニエル・ゴンザレス氏が務めます。今回のゲストはブラジルNEC社のラテンアメリカ技術担当役員ロベルト・ムラカミ氏、Ascenty社のCOOマルコス・シケイラ氏、Porto Seguro社のIT担当役員マルコス・シレーリ氏、Via社（旧Via Varejo社）CTOエジソン・オリヴェイラ・タヴァレス氏となっています。
パネリスト紹介
ロベルト・ムラカミ ブラジルNEC社ラテンアメリカ技術担当役員
ブラジル航空技術大学（ITA）電子工学部卒業、ジェツリオ・ヴァルガス財団大学企業経営学部卒業、サンパウロ大学法学部卒業。ブラジルNEC社で32年勤め、ラテンアメリカ技術担当役員としてエンタープライズ、通信キャリア、データセンターの各部門で活躍中。
マルコス・シケイラ Ascenty社COO
営業、プロダクツ、事業などの各分野で実績のあるITサービス業界のベテラン経営者。データセンター、クラウド、通信、IT事業、サービスレベルマネジメントなどに精通。現在ブラジル、チリ、メキシコで２７カ所のデータセンターを操業・建設中のラテンアメリカ最大のデータセンターサービス・コネクティビティ業者であるVia社の事業部の責任者である。
マルコス・スレーリ Porto Seguro社IT担当役員
カンピーナス大学（UNICAMP）電算工学部卒業。Porto Seguro社に入社する前は、Itaú銀行のIT部門の管理職を9年間勤め、Itaú自動車・住宅保険社で３年間務めた。Porto Seguro社に2014年にシステム本部長として入社、2017年に同社のIT担当役員に就任、現在に至る。
エジソン・オリヴェイラ・タヴァレス Via社（旧Via Varejo社）CTO
経営学部卒業、20年以上のIT管理の経験を持つ。Maquina de Vendas社、Infracommerce社でCTOを歴任、大手企業向けEコマースのプラットフォーム・ソリューション開発会社I9XP Tecnologia社の出資者・創設者でもあり、Via社が2020年11月に同社を買収した際にVia社のCTOに就任。