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クリエーターを通じて、日本のスポーツを読み解く。

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クリエーターを通じて、日本のスポーツを読み解く。

スポーツを通して日本文化を紹介する『スポーツ・ラウンジ ~Tokyo 2020~』と連携し、スポーツと、デザインやテクノロジーの可能性を紹介する「Creators(クリエーター)」プロジェクト。テクノロジー、クリエイティブ、建築、科学やスポーツといった分野のスペシャリストによるコンテンツを展開しています。

スペシャリストにはジャパン・ハウス サンパウロの設計を手がけ、国立競技場の建築プロジェクトにも携わった建築家・隈研吾氏をはじめ、動くピクトグラムを制作したクリエイティブディレクター・井口皓太氏など、スポーツに関わる様々な専門分野の第一人者の視点から語るスポーツへの想いを動画で紹介します。

スペシャリスト紹介
(動画公開順)

 

Kengo KUMA
隈 研吾(建築家)

Kengo Kuma
J. C. Carbonne

1954年生まれ。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。国内外で多数のプロジェクトが進行中。国立競技場の設計にも携わった。

主な著書に『点・線・面』(岩波書店)、『ひとの住処』(新潮新書)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。

 

Kota IGUCHI
井口 皓太(映像デザイナー / クリエイティブディレクター)

Kota Iguchi
Kenji Takahashi

1984年生まれ。’08年武蔵野美術大学基礎デザイン学科在学中に株式会社TYMOTEを設立。’13年にクリエイティブアソシエーションCEKAIを設立。

動的なデザインを軸に、モーショングラフィックスから実写映像監督、また、チームビルディング型のクリエイティブディレクションを得意とする。

主な受賞歴に2014東京TDC賞、D&AD2015yellow pencil、NY ADC賞2015goldなど。京都芸術大学客員教授、武蔵野美術大学非常勤講師。

 

Asao TOKOLO
野老 朝雄(美術家)

Asao Tokolo

1969年東京生まれ。幼少時より建築を学び、江頭慎に師事。2001年9月11日より「繋げる事」をテーマに紋様の 制作を始め、美術・建築・デザインなど、分野の境界を跨ぐ活動を続ける。単純な幾何学原理に基づ いて定規やコンパスで再現可能な紋と紋様の制作や、同様の原理を応用した立体物の設計 /制作も行なっている。

主な作品に、大名古屋ビルヂング下層部ファサードガラスパターン、東京 2020 オリンピック・パラリンピックエンブレム、大手町パークビルディングのための屋外彫刻作品などがある。

2016年~ 東京大学工学部非常勤講師
2018年~ 東京大学教養学部非常勤講師
 

Souta YAMAGUCHI
山口 壮大(スタイリスト/ファッションディレクター )

Souta Yamaguchi

1982年、愛知県常滑市生まれ。文化服装学院卒(第22期学院長賞受賞)。 2006年よりスタイリスト/ファッションディレクターとして活動開始。

歴史と未来を今に繋ぐことを信念に、ショップ・展示・イベントの企画や、 企業・ブランド・工場・職人と連携した商品開発を行う。

Naoki SATO
佐藤 直紀(作曲家)

Naoki SATO

1970年千葉県生まれ。東京音楽大学卒業後、映画、ドラマ、CM、イベント等、様々な音楽を担当。2006年「ALWAYS 三丁目の夕日」で第29回日本アカデミー賞最優秀音楽賞。第31回、38回、40回、44回日本アカデミー賞優秀音楽賞。

これまで音楽を担当した主な作品は、映画「海猿」シリーズ、「永遠の0」、「るろうに剣心」シリーズ、TVドラマ「GOOD LUCK!!」、「WATER BOYS」シリーズ、「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」シリーズ、NHK大河ドラマ「龍馬伝」、「青天を衝け」他多数。

2020年~ 東京音楽大学客員教授

Ken ENDO
遠藤 謙(義足エンジニア)

慶應義塾大学修士課程修了後、渡米。マサチューセッツ工科大学メディアラボバイオメカトロニクスグループにて博士取得。現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所研究員。

ロボット技術を用いた身体能力の拡張に関する研究や途上国向けの義肢開発に携わる。2014年には、競技用義足開発をはじめ、すべての人に動く喜びを与えるための事業として株式会社Xiborgを起業し、代表取締役に就任。2012年、MITが出版する科学雑誌Technology Reviewが選ぶ35才以下のイノベータ35人(TR35)に選出された。また、2014年にはダボス会議ヤンググローバルリーダーズに選出。

Takayuki HIOKI
日置 貴之(スポーツブランディングジャパン株式会社 代表取締役)

日本有数の国際的スポーツビジネスプロフェッショナル。


大手広告代理店を経て、FIFA Marketing AGにてワールドカップのマーケティングに携わる。
その後独立し、スポーツブランディングジャパンを設立。NFL、NBA、UFC、ESPN、WWEといった海外のスポーツリーグの日本における放映権セールスや興行、ライセンス事業などを展開し、また、国内のサッカー、ラグビー、野球、アイスホッケーなどプロチームやリーグの経営・事業アドバイス業務を行っている。2015年より東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の開閉会式のエグゼクティブロデューサーを務め、4つの式典の責任者を務めた。スポーツに特化したライブ中継の制作会社「Easy Production」を経営し、OTT会社を含めて年間2000試合のライブ配信事業会社を経営している。

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